モダンヴァイパー Year 4 実戦ガイド

コンボ

少ないゲージで確実に〆て起き攻めへ繋ぐ形を固めるためのコンボ方針。
まず覚える7本、始動別ルート、〆別の有利Fと起き攻めの対応、補正とゲージ管理までまとめたモダンC.ヴァイパー(Year 4)の実戦ガイド。

更新 2026-10-10Year 4

ヴァイパーのコンボは、レシピを増やすより「少ないゲージで確実に〆て、起き攻めに繋げる」形を固める方が強い。
覚える数を絞り、自分が使いやすい形だけを詰める。
それがモダンで使い込む側の共通した方針だ。
軸になるのは、サンダースラップからトレースコンビネーションでダウンを取る形と、セイスモハンマーで打ち上げて空中に運ぶ形の2系統。
この2つを使い回せれば、ほぼ全ての始動から〆まで辿り着ける。

レシピの読み方
  • サンダーはサンダースラップ、バニはバーニングキック、セイスモはセイスモハンマー、
    トレースはトレースコンビネーション、チェイスはチェイスナックルの略。
  • HJCはハイジャンプキャンセルで、→は繋ぎの順を示す。
  • サンキャンは強サンダースラップのフェイントキャンセル(技の発生前に中断する入力)。
  • 入力の対応2中Pはアシスト+中、2強Pはアシスト+強(または2+強)、立ち弱Kはアシスト+弱で出す。
  • 2弱Pは単発では出せず、2弱の連打(2弱K→2弱P)の2段目で出る。

まず覚える7本

実戦の最小セット。
どれもノーゲージかDゲージ2本以内で完走でき、〆まで安定するものだけを並べた。
まずこの7本をトレーニングモードで固めてから、始動を増やしていく。

始動レシピダメージ目安条件・備考
2弱P2弱P×2〜3→立ち弱K→強サンダー→トレース1540弱始動の軸。〆後+25〜26F(距離で変動)。前ステップを挟んで+4〜5Fから打撃・投げ・シミーに戻れる
2弱P2弱P×2→立ち弱K→中サンダー→トレース1590〆後+18F。距離調整と画面端のセットプレイ向け。後ろ受け身には投げを重ねられない
立ち中K立ち中K→立ち弱K→中サンダー―Y4で立ち中Kがヒット+5になった恩恵で繋がる簡単ルート。HJCを使わない
2中K・立ち中K2中Kまたは立ち中K→HJC中サンダー→トレース―Y4で入力が易しくなった重要ルート。中サンダーは入れ込みで、トレースはヒット確認から。2中Kは発生8F・ヒット+5・ガード-1で、相手の後ろ歩きを狩る本命の下段
2強P2強P→中セイスモ→HJ強バニ→強サンダー→トレース―安定・運び・起き攻めの3拍子。HJ中P→強バニで止める短縮版は起き攻め重視
2強P2強P→サンキャン→2中P→弱または強サンダー―2強P→強サンダーはヒット約+6F・ガード約-1Fになり、ヒット時は2中Pが繋がる
アシスト強アシスト強連打(2強P→弱セイスモ→低空バニ…と自動)約5000自動ヒット確認付きでDゲージ1本。SA3ゲージがない時は途中で止め、追加派生→前ステップ→投げ間合いでループ。セイスモがガードされると-10F級なので、入れ込みは相手を見て

ダメージは実戦での報告ベースの参考値。
―は数値が見つからなかった行で、位置や始動の長さでも変わる。
トレーニングモードでの再確認を前提にしたい。

  • 実戦の最小セット ノーゲージかDゲージ2本以内で完走でき、〆まで安定する7本。
    まずはトレーニングモードで固めてから、始動を増やす。
  • ダメージ数値の扱い ダメージは実戦での報告ベースの参考値。
    ―は数値が見つからなかった行で、位置や始動の長さでも変わる。

始動別の主なルート

始動技ごとに、定番の繋ぎを2〜3本だけ足していく。
〆の選択肢(トレース・セイスモ・SA)はどのルートでも共通なので、覚えるのは繋ぎの部分だけで済む。

小技から

弱攻撃は発生が早く、差し込みと確定反撃の両方で出番が多い。
モダンで4F技始動は立ち弱Pのみなので、ここは厚くしておく。

始動レシピダメージ目安条件・備考
立ち弱P立ち弱P→強サンダー→トレース―差し込みの定番で、そのまま〆まで行ける。とどめはODバニ→SA2またはSA3に分岐
立ち弱K立ち弱K(パニカン)→弱サンダー→トレース―5F確定反撃の基本形。ゲージを使うなら立ち弱K→ODセイスモ〜
2弱P立ち弱P→2弱P(または2弱P×2)→アシスト弱連打〜―2弱P部分を挟んでアシスト弱に繋ぐと、〆後が前ステップ+5Fの投げ間合いになり、中央でもシミーが効く
  • ラッシュ付きの弱攻撃 カウンター以上ならアシスト強へ分岐するとリターンが跳ね上がる。
    弾のジャストパリィからも同じ形が使える。

中攻撃から

2中Kと立ち中KのHJC中サンダーは上の7本に入っている。
ここはその先、2中P(アシスト中)まわりの繋ぎを足す。

始動レシピダメージ目安条件・備考
2中P2中P→弱サンダー→トレース―汎用形。SA3へ繋ぐ導線を残せる
2中P2中P→弱バニ→チェイス―〆後約+23Fで繋ぎが楽な代わりに、SA3への導線は消える
2中P2中P→ODサンダー→SA2約4000アシスト中の自動形。ODサンダーはダウン+42Fなので、前ジャンプから安全飛び(詐欺飛び)が機能する
  • 2中P始動 ラッシュ6強Kや2強P→フェイントのヒットからの繋ぎ役。
    シミーやジャスパからも良い形。
  • 2中Kや立ち中KからのHJC ヒット確認が難しいので、中サンダー入れ込みが無難。
    〆は弱サンダー→トレースに寄せると、ヒット後の状況が格段に良い。

大技から

2強P(アシスト強)は、火力と運びと起き攻めの全部に絡む主力始動。
上の7本に加えて、以下の形を足す。

始動レシピダメージ目安条件・備考
2強P2強P→ODセイスモ→ヴァイパースイープ―Dゲージ2本で約+42F。端ならそのまま安全飛びへ。ODセイスモ系の発展形は『ハイジャンプキャンセルと攻めの発展』へ
6強K6強K(密着付近)→立ち弱×1〜2→強サンダー→トレース―始動補正20%が入る。ODセイスモ行きは確実なリーサル以外では考え物
生ラッシュ生ラッシュ→6強K→2中P→弱サンダー―中段読みの強襲択。ガードされても+2Fで攻めが続く
  • アシスト強→フェイントからは2中P始動に繋ぐのが推奨の形。
    Dゲージを節約するなら弱サンダー(+2)かセービング(前ステップ+3)に逃げる。
  • 6強Kの密着追撃後 相手が空中復帰して+11程度。
    その場で即立ち強Pを振って埋めるのも良い。
  • Dゲージ節約ルート アシスト強×2→強サンダースラップまたはSA1→ODバーニングキック→SA2かSA3。

確反とパニカンから

相手の隙にまとまったダメージを返せる場面。
とっさに選べる形を持っておくと、どこからでもリターンが取れる。

始動レシピダメージ目安条件・備考
2中P2中P(パニカン)→2強P→弱セイスモ〜―6F確定反撃の基本。先端寄りなら中セイスモに変更
2強P2強P(パニカン)→サンキャン→2強P→…→アシスト強〜ODバニ→SA36000パニカンで+10Fあり、フェイントが2回繋がる。最初にかければ以降はアシスト任せで楽
DIDI(パニカン)→アシスト強連打〜―壁やられには最速で追撃しない。歩きか前ステップから入り、高度で起き攻めのFが変わる
  • 確反とパニカンの型6F確定反撃は2中P(パニカン)→2強P→弱セイスモ〜。先端寄りなら中セイスモに変更。
    2強P(パニカン)はサンキャン→2強P→…→アシスト強〜ODバニ→SA3で6000(+10F・フェイント2回)。
    DI(パニカン)はアシスト強連打〜。壁やられには最速で追撃せず、歩きか前ステップから。
  • とっさの安定形 アシスト中パニカン→アシスト強連打へ。
    後隙の小さい弱昇龍拳などをガードした後の定番。
  • セービングLv3の膝崩れから セービングLv3(最大ホールド)→2強P→弱セイスモ〜。
    スタン後や+67F取れる場面の大チャンス。
    モダンはクラシック比で火力が落ちる点に注意。

対空から

飛びを落としたら強サンダーから。
ダウンを取って起き攻めに繋げるのを基本にする。

始動レシピダメージ目安条件・備考
強サンダー強サンダー→トレース1400対空は強サンダー一本(発生7F・1〜9F対空無敵)。単体止めなら900(+21F〜)
ジャンプ中Pジャンプ中P→空中バニ1500端なら強サンダーやSA1・SA2で追撃できる
  • 対空は強サンダー一本

    発生7F・1〜9F対空無敵。
    強サンダー→トレースで1400、単体止めなら900(+21F〜)。
  • ジャンプ中Pの対空

    →空中バニで1500。端なら強サンダーやSA1・SA2で追撃できる。
  • どの始動で触りにいくかは『立ち回り』、
    触った後の攻めは『攻めと守り』へ。

〆の選択と起き攻めの意味

ダメージが同じでも、〆の種類で次の攻めが変わる。
〆後の有利Fを見て「何が重なるか」で選ぶ。
数値は距離・空中高度・受け身・端位置で変動するので、暗記せず感覚と突き合わせながら使う。

〆有利F意味
弱サンダー単体+2〜4F密着で+2。先端・持続・カウンターで+5〜6まで伸びる
弱サンダー→トレース+37F前ステップから歩いて投げを重ねられる。最も状況が良い〆のひとつ
中サンダー→トレース+18F〆の中では起き攻めが薄い。距離調整と端のセットプレイ向け。後ろ受け身に投げ重ね不可
強サンダー→トレース+25F前後運びながらダウンを取れる。前ステップ密着+4〜5Fから打撃・投げ・シミー
地上バニ+38Fそのまま起き攻めに移行できる。〆を伸ばすならバニ→P派生まで
バニ→P派生(チェイス)+23F前ステップ密着+2Fから3択に戻れる
ODセイスモ→ヴァイパースイープ(大足)+42F端なら安全飛び(詐欺飛び)に移行できる起点
セイスモ(打ち上げ)+53F追撃状態空中コンボの継続前提。前ステップ2回で+11から3択
SA1・SA2・SA3+21(地上)・+19・+21(体力25%以下で+23)SA1はヒット後インストール状態になり攻めが続く。SA3は体力25%以下でCA化
前投げ・後ろ投げ+28・+19端では前投げ→前ステップで+7の柔道。中央は起き攻めがほぼない
  • 迷ったら弱トレース〆 中トレース〆より状況が良く、弱攻撃始動でも起き攻めまで繋がる。
  • SA3か起き攻めかSA3まで繋ぐなら中サンダー系で残す。
    〆切って起き攻めを取るなら弱サンダー→トレース。
  • インパクトを重ねたい時は、普段の〆の有利Fが+22〜26に集まりやすいので状況を作りやすい。
  • ODセイスモの+2Fは条件付き Dゲージ6本始動の実演ルート(サンキャン経由)内での整理。
    単体のODセイスモのガード硬直は公式-6F。
  • 〆から先の起き攻めレシピ(3択・シミー・持続重ね)は『起き攻め』へ。

補正とゲージの要点

ダメージは補正で決まる。
始動を1つ変えるだけで数百変わるので、数字は「どこで妥協するか」の判断に使う。

  • ダメージの目安 弱300・中600〜700・強800〜900・サンダーやバニ900・OD系1500前後・
    セイスモ700(OD900)。コンボの合計はこの素点に補正がかかった結果。
  • 始動補正 弱攻撃・2中K・セイスモ系・6強K始動で20%前後が入る。
  • 6強K始動からODセイスモへ繋ぐのは、確実なリーサル以外では考え物。
  • ジャスパ始動 補正が強い。
    アシスト強コンボへ行かず、弱サンダーや弱バニ系で締めるのが吉。
  • 最低保証補正SA1が30%、SA2が40%、SA3が50%。
    SA3は必殺技キャンセルから出すと即時補正10%が付く。
  • ジャストパリィは乗算50%、ドライブラッシュは乗算15%が入る。
    重複して、最低4%まで下がる。
  • SAを〆に足す例2弱P×2→立ち弱K→SA1で1950、2弱P×2→立ち弱K→中サンダー→SA3で3290。
    2中P→ODセイスモ→HJC空中中バーニング〜からはSA1 3620・SA2 4320・SA3 5020、
    ODバニを挟むとSA2で5270まで伸びる。
  • Dゲージ消費 HJCとトレース・チェイス・ダブルが各1本、OD技が2本。
    触るたびに細かく減っていく。
  • 強アシストコンボ バーンアウト時以外はヒット時にDゲージ1本を消費する。
  • SA1発動中 HJと派生のDゲージ消費がなくなり、派生のヒット・ガードでDゲージが3000回復する。
    Year4でODセイスモ系のルートが増え、SA1状態の価値も上がった。
    代わりにSAゲージが溜まらないので、目的を持って使う。
  • サンキャンをガードさせると自分のDゲージが回復し、相手のDゲージも削れる。
    ODバニ(入れ替え)や詐欺飛びも回収手段になる。
  • バニとダブルバーンをガードさせるだけで、相手のDゲージを0.8本ほど奪える。
  • モダン固有 弱攻撃からラッシュで2強Pへ繋ぐルートがない。
    Dゲージ3本未満でSA2以上を狙うなら、ODバニでも効率は大差ない。
  • ラッシュを使い込むとバーンアウトが近づき、〆がアシスト中かアシスト強→中サンダー→SA3あたりに制限される。
  • 確定反撃の火力 ヴァイパーの強みで、Dゲージ1.5本を使って3500前後まで取れる。
  • ODバニはキャンセル可能な個所(HJC含む)から概ね繋がり、SA2・SA3へキャンセルできる。
    咄嗟のリーサルに便利だが、普段使いは効率が悪い。
  • リーサルではDゲージを使い切ってよい。
    ヒットさえすればどこでも高火力を出せるのがヴァイパーの強みとされる。
  • トレースはヒット確認が漏れてガードさせると、弱-15F・中-13Fで強攻撃始動の確定反撃が入る。

未確認・注記

  • 〆後の有利Fは距離・空中高度・受け身・端位置で変動する。
    数値はトレーニングモードでの再確認を前提に。
  • SA1(地上ヒット)後の有利Fは+21のほか、+7〜とする資料もある【要確認(計測条件の違い)】。
  • SA3〆後の有利Fは+21(体力25%以下で+23)のほか、+23とする資料もある。
  • 2強P(パニカン)→サンキャンからの6000、アシスト強の約5000、2中P→ODサンダー→SA2の約4000、
    対空の1400と1500は、実演・報告ベースの値。
  • クラシック表記のレシピはモダン入力に読み替えて載せた。
    立ち中P・立ち強K・単発の2弱Pなど、モダンにない技を使うルートは除外してある。